オーラ

プラナー(plana)を見る

オーラ視をやりたい人はまず、プラナーを視る練習をすると良いでしょう。
プラナーはヨガの用語ですが、(オルゴンとも呼ばれています)晴れた明るい日に、空を眺めると、目の前にきらきらと銀色に輝く微小な点が、激しく飛び廻りすぐに消えてまた発生し動いては消える、といった現象を見ることができます。
プラナーを視るコツは、
雲の無い空を背景にして(太陽や日差しを見てはいけない)目の前の、1mくらい先にピントをあわせるようにします。
(ソフトフォーカスというらしい。)
慣れてくると、曇りの日でも視えますし、夜、あかるい電灯の陰などでも視ることが出来ます。

オーラ視の準備としてソフトフォーカスは必要ですので練習してみてください。

指先のオーラを見る

 一番視やすいのが指先のオーラです。
肉体から第1層目のオーラは大変視やすく、ソフトフォーカスも必要ありません。
ただ、慣れていない人にはそれなりの環境条件が必要です。

その条件とは
1.被見体に明るい光が当っていること。
太陽光が最適です。(直接光ならなお可)
2.バックが暗く黒っぽい色であること
例えば、天気のよい日に内装の黒っぽい車に乗り、日の当らない内装をバックに日向に手をかざして視るなどです。

上記は、源の知っている限り最高の条件ですから、この条件で見えない人はよほどの訓練を覚悟しなければならないでしょう。
源の知っている限り、半分以上の人がこの条件ではオーラが見えます。

普通は白っぽくもモヤのように見えるはずです。
皮膚のごく近くは見えません。
外周に紫などの色が見える人は上達が早く、すぐに頭のオーラも見えるはずです。

補色を見る

つぎは、色紙を用いた物理的な練習方法です。

といっても、これは“源”のオリジナルではありません。
20年ほど前に、「柳川 昌弘」氏の書いた、「あなたにもオーラが見える」という本に載っていた練習方法です。

結論を言うと、オーラを見るためには「補色」を見る訓練をしなさい。・・・という事なのです。
どうやって練習するかというと、
まず、100円ショップ(に限らないが、)で折り紙を買ってくる。
その際、金色、銀色が入っているものが良い。
大小さまざまな大きさが入っているものなら切る手間が省けてなおさら良い。

A4サイズのコピー用紙に5cm×5cm位にカットした赤の折り紙を真ん中において、昨日の日記のソフトフォーカスを使ってそれを視る(或いは観る)のです。
まもなく、赤い色紙の周りに蛍光色のうすいブルーの枠が出来ます。

最初は枠までいかず、片側に影のように見えるかもしれない。
きちんと枠が見えるまで練習しましょう。
そうでないとオーラもきちんと見えません。
なぜならオーラの見え方と補色の見え方はよく似ているからです。

柳川昌弘氏の著書「」あなたにもオーラが見える」 によると、
色紙の各色に対する、補色は次の通りです。

赤・・・白色がかった緑色の蛍光色
橙・・・白色がかった青色の蛍光色
黄・・・白色がかった紫色の蛍光色
緑・・・白色がかった赤色の蛍光色
青・・・白色がかった橙色の蛍光色
藍・・・白色がかった橙色の蛍光色
紫・・・緑色がかった黄色の蛍光色または黄金色

なぜ、この練習がオーラ視に有効なのか、“源”にもわかりません。
でも効果があるのは間違いないようです。
次に、青や黄色、緑、金、銀といろんな色で練習しましょう。

自分のオーラを見る

いよいよ、「オーラ視」 本番です。
最初にする事は自分のオーラを見ることです。
自分のオーラを視るには鏡が必要です。
鏡ではオーラが見えないとホームページで書いている人があったようだが、それは間違いです。
普通に良く見えます。

それと、オーラを視るためにはリラックスが必要です。
頭のオーラなら何処でも良いが、体全体のオーラを見るならお風呂が良い。
大抵は鏡が付いているでしょうから、
それと、入浴中は気分もリラックスできるし、何故かオーラもよく見えるのです。

やり方はもちろんソフトフォーカスです。
ここで補色を視るときの方法が有効です。
すなわち、自分の顔を色紙に見立ててアウトラインをソフトフォーカスするのです。

背景が薄暗いと良く見えるのであるが、反面、色はわかりにくい。
バックが白っぽいとオーラは多少視づらいがそのかわり色が良くわかります。

オーラが見えたからといって何も得はないが、世の中が楽しくなってきます。
「オーラを視る講習会」とかを開いてお金を取っている人が居るが、本来、皆が持っている能力なのでそんなところに参加する必要はありません。
ほんのちょっと、原始の能力を開くだけなのです。!

追記
見えないからといってがっかりする必要はありません。
気功師としてお勧めなのが、1日1時間以上の練功(気功の練習)を2年くらいやることです。90%以上の人がオーラを視ることが出来るはずですが、“源”は子供のころからオーラは見ていたので。