理想であった ❝ 毎日が日曜日 ❞ が実現

タイトルにある通り、私にとって、❝ 毎日が日曜日 ❞ は理想であった。
その理想は、73歳の春、つまり昨年の四月に訪れたのであるが、きっかけは、持病の再発であった。完全房室ブロックと言う名前の病気であるが、その結果脈が乱れ、体が重いのである。

医師には仕事はやめなさいと言われ、60歳で第二の人生と意気込んだ整体業もやめることとなった。

5月に改善は難しいとの診断でペースメーカーを入れることとなり、体は楽になったのであるが、年周りの自治会長の当番に当たり、残念ながら、 ❝ 毎日が日曜日 ❞ 状態ではなかった。3月で任期も切れ、引継ぎの為、4月からは一年間、副会長に格下げであるが楽にはなった。ようやく毎日が日曜日の訪れである。ルンルン気分の “ 春 ” である。