私が微超能力を開発した方法.その2

 昨日の続きです。人体でミミズに一番似ている部分は手の指です。指先の皮膚に膜電位の変化が起き、神経が脳にそれを伝達することが出来るならば、脳は(おそらく視床下部は)映像で表現できるはずだ、・・・・・と考えたのです。何故、映像かと言うと色や明るさを表現できるのは映像的なものしか思い浮かばないからです。私は気功師なので“気”を感じたり、“オーラ”を見たりすることができます。“気”は電気信号に近い波動として感じます。皮膚の下を水が流れているような感じですが、オーラは目で見ている映像にオーバーラップして映像的に見ることができます。その様なものかなと思ったのですが、少し違いました。実験にはトランプを使いました。トランプの札は赤・黒二択なのでわかりやすいと思ったのです。すべての色を吸収する黒と、波長の長い赤はギャップが大きいのでわかりやすいと思ったのです。たまたま孫が遊びに来ていたので立ち合いしてもらいました。当時小学校3年生だったので証言能力はあると判断したのです。最初に明るい照明の居間でハートのエースとスペードのエースを指で触りながら目を閉じて反応を見ました。もちろん最初は反応を見つけることはできませんでしたが、しばらくこれが赤かな、こちは黒かなと交互に触っていたら、目を開けたときに見える視界の境界線ギリギリの右上に小さな小豆色の点が見えカードを変えるたびにほんの僅か、色が変化するのです。目を開けてカードを確認するとスペードは黒っぽく、ハートは少し明るい感じでした。その差はほんのわずかですが二択なので判断は容易でした。孫に20枚ほどカードを取ってもらい、透視しながらこれは右、これは左とカードを分けてもらいました。目を開けて確認すると結果は100%当たっていました。全身に電流が流れるような興奮を覚えました。後日ですが、法輪功(ファーリンゴン)の創始者、李 洪志の日本語訳本を読んで彼も同じような方法で天目を開いたことが載っていて、ぁあ、やっぱりこの方法でよかったんだ・・・・・と納得しました。今年はその孫が大学受験です。祖父として何もできませんが、実力を発揮できるようにと祈っています。